家づくりルール

地盤調査と基礎

地盤調査と基礎

土の種類がわかる
新しい地盤調査

SDS

安全な住まいは地盤から

土の種類+地盤の強さ=適正な判定土の種類+地盤の強さ=適正な判定
新しい地盤調査SDS

ボーリング調査並みの精度で土の種類を判定します

従来のSWS(スウェーデン式サウンディング)試験でわかるのは、地盤の強度。土質についてはあくまでロッドに伝わる感触や音から、調査員が感覚をたよりに「推定」していました。しかし、土質がわからなければ真の地盤の強さが判定できないため、まちがった推定によって不必要な地盤補強工事を施したり、後に不同沈下を起こすリスクを抱えてしまうことになりかねません。

※ 不同沈下に対しては、お引渡しの日から20年間、当社の保証があります。

ボーリング調査並みの精度で土の種類を判定します

「技術審査証明書」を取得した新技術

SDS試験は2014年、国土交通省より認定された14の法人により組織された先端建設技術の認定機関「先端建設技術審査照明協議会」の一般財団法人ベターリビングより「技術審査証明」を取得しています。
2010年の発売開始依頼、SDS試験の調査実績は18万件を突破しています。

※2016年6月現在

「技術審査証明書」を取得した新技術

高精度な調査が、最適な設計を可能にします

精度の高い地盤調査を実施することで、本当に必要となる地盤対策を見極めます。建てる前のムダな工事も、建てた後の地盤事故も、家計への負担は大きいもの。高精度な調査なら、建てる前から後までトータルに考えた最適解を導き出すことが可能です。

高精度な調査が、最適な設計を可能にします

地盤の土質が分かれば、地盤の本当の強さが分かります。

土地の地盤が、どんな性質の土で構成されているか。それを知ることは、地盤の本当の強さを知るうえでとても大切なことです。土の種類によって、沈下・変形のしやすさには大きな違いがあります。安全・安心な暮らしは、精度の高い地盤調査から、現状を把握し適正な判断をすることから始まります。

地盤改良工事

表層改良工事

地表面にのみ凝固剤を混ぜて固めたもの 表層改良工事

柱状改良工事

土の中に穴を掘って柱状に凝固剤を埋めてコンクリート状の柱を地中に造る方法。 柱状改良工事

鋼管杭工事

地中に鋼製の杭を打ち込む工事 鋼管杭工事
表層改良工事
柱状改良工事
鋼管杭工事

ベタ基礎

基礎は、大切な建物が傾いたり、沈んだりすることを防ぐためにとても重要な部分です。 ブラザー不動産の基礎はベタ基礎を採用しています。ベタ基礎は建物の重さを「面」で支える構造です。
ベタ基礎

– 参 考 –

木造の建物を建築する場合の基礎には、「ベタ基礎」の他に「布基礎」や「独立基礎」などがあります。

布基礎の例

布基礎は建物の重さを「線」で支える構造です 布基礎

独立基礎の例

独立基礎は建物の重さを「点」で支える構造です 独立基礎
  • 土地から家を考える
  • 長期優良住宅
  • 木造軸組工法
  • 4回の検査