住まい探しコラム

【徹底解説】分譲住宅にかかる諸費用とは?

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    住宅購入で発生する諸費用には、どのようなものがあるでしょうか。

    【徹底解説】分譲住宅にかかる諸費用とは?

    こんにちは!名古屋市緑区にあるブラザー不動産です。

    本日は住宅購入で発生する諸費用には、どのようなものがあるかについてお話します。

    印紙税

    印紙税は、印紙税法で定められた課税文書に課税される税金です。不動産売買・住宅ローン契約書などが課税文書にあたりますので、分譲住宅あるいは建売住宅を購入する際には支払う必要があります。印紙税の金額は、売買金額やローンの借入額で異なります。

    登記費用

    不動産を購入する場合は、自分のものであることを公的に示すために登記を行わなければいけません。登記費用とは、その手続きをする際にかかる費用のことをいいます。
    登記には建物表題登記・建物保存登記・土地所有権移転登記・抵当権設定登記などいくつかの種類があります。

     

    ローン保証料/手数料

    ローン保証料や手数料は、住宅ローン借入時に銀行などへ支払う費用です。ローン保証料は、借入人がローンを支払えなくなったとき保証会社に肩代わりしてもらうための費用で、金額は1,000万円あたり20万円程度とされています。
    支払い方法は融資時に一括で支払ったり、金利に上乗せされたりなど金融機関によってさまざまです。
    保証料は高額となりますので、分譲住宅あるいは建売住宅を購入する際は、支払い方法について事前にしっかり確認しておきましょう。
    手数料は、住宅ローンの手続きを任せる場合にかかる費用のことです。金融機関によって金額にばらつきはありますが、おおよそ5万円程度となっています。

    固定資産税

    固定資産税は、不動産を所有している人が支払う税金のことをいいます。
    これは市町村が固定資産評価額を元に計算して納税を課するため、世帯ごとに納める金額が異なります。


    火災保険料

    住宅を購入した場合に建物部分について、火災保険を掛ける必要があります。

    火災保険には火災以外の様々なリスクに対応する商品が増えており、リスクの範囲が広がるにつれて高額となります。また、地震のリスクに対応する場合は、別途地震保険に加入する必要があり、必要を追加することとなります。それ以外にも家財保険やオプション特約など補償内容により保険料が変更となりますので、事前に確認することをお勧めいたします。