【名古屋市緑区】不動産査定の算出方法 戸建て・マンション・土地の売却をお考えなら

家や土地を売却する場合、まずは不動産会社に査定を依頼するでしょう。しかし、不動産査定をはじめて行うときは、何かと不安も多いものです。特に査定額の算出方法は専門的であるため、難しいと感じる人もいるでしょう。戸建て・マンション・土地のどれを売るかによっても、算出方法は異なります。

こちらでは、名古屋市緑区の戸建て・マンション・土地の不動産査定を行っているブラザー不動産が、不動産査定額の算出方法についてご紹介します。

戸建て・マンション・土地の不動産査定額の算出方法

戸建ては原価法

査定対象の物件を取り壊し、再び同じ建物を建て直した場合、いくら費用がかかるのかという再調達原価を計算します。また、築年数に応じた減価修正を行い、価格を求めます。査定額は、再調達原価から減価額を差し引くことで計算できます。

マンション・土地は取引事例比較法

近隣で似ている物件が過去にどのくらいの金額で売買されたのかなど、成約事例をもとに計算します。また、土地の広さ・建物の規模が同じであっても、立地条件や売買された時期によっても若干違いがあります。これらを加味した上で、金額を調整します。

算式は、以下のとおりです。

「査定額＝事例物件の価格×査定物件の評点×査定物件の面積」

収益物件は収益還元法

査定対象の不動産が、将来得られるであろう純利益と現在価格の総和を求めて査定価格を算出します。

収益物件売買の際に使われることの多い、算出方法です。

「算定額＝純利益÷還元利回り」

なお、査定前にリフォームやクリーニングをする必要はありません。もし100万円をかけてリフォームをしても、100万円以上高い査定が受けられる保証はないからです。

また、最近ではDIYなど自分でリフォームをしたいという方も多くいらっしゃいます。事前にリフォームをしてしまうことで、かえって買い手がつかなくなるリスクもあります。ハウスクリーニングも査定額に影響することはないため、不要です。

思ったより査定額が低かった場合、より高い金額で売ることも不可能ではありません。不動産会社はたくさんあり、物件や周囲の相場に詳しい人はいくらでもいます。1社だけの査定額で売却を決めてしまうと損をすることもあるため、査定はできるだけたくさんの会社に依頼し、一番条件のよいものを選びましょう。

ブラザー不動産では、地元に密着した不動産ワンストップサービスを行っております。名古屋市緑区や瑞穂区で長く活動をしているため、土地の歴史や相場感について豊富な知識がございます。名古屋市緑区で戸建て・マンション・土地の不動産査定を依頼しようとお考えの方は、ぜひブラザー不動産にお問い合わせください。

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