自分の土地がどのような評価を受けるのか、売却時には気になるものです。土地面積など、査定額を決める評価項目には様々なものがあります。

また、土地の利用規制が査定価格に与える影響は大きいです。売却の価格にも関わる大切な情報なので、相談前に最低限の知識は持っておきましょう。

こちらでは、名古屋市緑区で土地売却の査定や相談を承っているブラザー不動産が、土地面積など査定額を決める評価項目や、土地の利用規制が査定価格に与える影響についてご紹介します。名古屋市緑区で土地売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

査定額を決める評価項目 土地面積など全部で10項目

査定額を決める評価項目を10個ご紹介します。

公法上の規制

土地は、建築できる建物用途や高さに規制が設けられております。

法律や条令などは土地の利用を制限するため、価格に一番影響を与えます。

駅からの距離

駅に近いほうの土地が、価格は高くなる傾向があります。

面積

建築できる建物の大きさにも関わるため、土地面積は大切です。

形状

形状の悪い土地は利用しにくいため、価格は低くなることが多いです。

接面道路の幅員

幅員が狭い土地は大きな建物を建てることができないため、価値が下がります。

間口と奥行

間口が広ければ使い勝手がよいため、価値は高くなります。

角地など接面道路との関係

土地が街区の角にあり、直角に2面接している土地は価値が高いです。

道路との高低差

道路よりも低く接している土地は、価値が下がります。

土壌汚染や埋蔵文化財、地下埋蔵物

土壌汚染や埋蔵文化財、地下埋蔵物は、専門機関の調査が必要なため、無料査定は断られることがほとんどです。

嫌悪施設との接近の程度

土地の近くに、墓地や送電線、産業廃棄物処理場、下水処理場などがある場合、価値が下がります。

ブラザー不動産では、不動産に関わる相談を承っております。名古屋市緑区で土地売却の査定を検討している方は、ぜひブラザー不動産にお問い合わせください。

地の利用規制が査定価格に与える影響

土地は都市計画法という法律で利用制限が定められており、以下の3つの種類があります。

  • 都市計画区域:街づくりを進めているエリア
  • 準都市計画区域:重要な地域であり、都市化を制限しているエリア
  • 都市計画区域外:人がいないため、定めがないエリア

準都市計画区域と都市計画区域外の土地は用途が限られており、人口密度が低いため需要が低いです。当然、価値も低くなります。

一方、都市計画区域は市街化区域と市街化調整区域の2つに区分されており、価値が異なります。

市街化区域は、すでに市街化を形成している区域、10年以内に市街化を図るべき区域です。法的に開発規制が厳しくない利用用途が多いので、価値は高くなりやすいです。

市街化調整区域とは市街化を抑制すべき区域で、開発が制限されております。自然環境を守るため、街づくりを行う予定がないエリアです。利用制限されているため、価値は低くなりやすいです。

ブラザー不動産では、あらゆる不動産の売買実績があります。名古屋市緑区で土地売却査定を検討している方は、ぜひブラザー不動産にご相談ください。

名古屋市緑区で土地売却査定を依頼するならブラザー不動産に相談を

査定額を決める評価項目は、主に10個あります。評価項目の視点から自分の土地を見ると、価値がわかってきます。特に土地の利用規制が査定価格に与える影響は大きいので、理解しておきましょう。

ブラザー不動産では、地域密着で不動産に関わる事業を行っております。「売りたい」「買いたい」「建替えたい」など、不動産に関する様々なご相談にお応えいたしますので、名古屋市緑区で土地売却の査定依頼や相談を検討している方は、ぜひブラザー不動産にお問い合わせください。

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