リフォーム・メンテナンスブログ

豊明市F様邸 軒天井換気口網の補修工事

2020年06月10日

工事日:2020年5月26日

【解説】

35年以上経った建物で屋根の軒天井換気口網が経年劣化により破れ、穴が開いている状況でした。

当時は小屋裏換気を軒天井の換気口でしており、パンチングメタル金属板(丸穴開きの金属板)を木枠で押える施工となっていました。

今回の修繕工事は、破れている箇所の金属板をきれいに取り除き、木枠の上から、耐候性のあるステンレス製パンチングメタル金属板を新規に取付けました。

 

1階南側換気口の工事前状況(金属板が破れて穴が開いています)

 

2階南側換気口の工事前状況(金属板が破れて穴が開いています)

 

破れている箇所の金属板をきれいに取り除きました。

 

1階南側換気口の工事後

(木枠の上から、ステンレス製パンチングメタル金属板を新規に取付けました。)

 

2階南側換気口の工事後

(木枠の上から、ステンレス製パンチングメタル金属板を新規に取付けました。)

高所作業のため、簡易足場を設置しての工事となりました。

 

【お客様コメント】

新築後35年以上になるので、いろいろと修繕する部分が出てきますが、いつも細かな事も相談にのって頂き、助かっております。

今回は軒天井の網を直して頂きました。

最善の提案にて工事して頂き、ありがとうございました。

今後も信頼できる会社でリフォームしたいので、よろしくお願い致します。

 

【担当者コメント】

当社へのご相談、そして工事のご依頼ありがとうございました。

軒天井の換気口網が破損していると、鳥や小動物が侵入する危険性があります。また、強風の場合に風雨が多く入り込むため、木材が痛みやすく雨漏れの可能性も出てきます。

早めの処置が必要ですね。2階の軒天井部分は高所作業となるため、部分的な足場工事が必要となりますのでご理解ください。

今後もお客様から安心・信頼されるメンテナンス工事を継続するように頑張ります。

一級建築士が建てる分譲住宅 一級建築士が建てる分譲住宅