リフォーム・メンテナンスブログ

洗面所床補修工事

2023年05月09日

こんにちは♪名古屋市緑区にあるブラザー不動産MIDORISTUDIです。

本日は【洗面所床補修工事】についてご紹介いたします。

名古屋市緑区 S様邸 洗面所床補修工事

工事時期: 2023年4月26日~27日

【解説】

ブラザー不動産が昭和63年(1988年)に新築したお住いのお客様から、洗面所床の中央がフワフワして沈む状態だと相談頂きました。訪問確認したところ、クッションフロアー下地の合板に経年劣化による不良(パンク)が発生しておりましたので、該当箇所を新規合板で補修後、さらに合板(厚み12mm)を全体的に上張りして補強しました。

今後の水廻り配管等維持管理やメンテナンスを考え、床下点検口(床下収納庫)を提案して設置もしました。建物は30年以上経っており、床材なども経年劣化で弱ってきます。床が沈むようならば早めの対応が必要ですね。

写真①

洗面化粧台と洗濯機の移動後、下地板の不良箇所を撤去し、収納庫枠に合わせて

床組みを補強しました。

 

 

写真②

地板の不良部分を新しい合板(厚み12mm)にて補修しました。

 

 

 

写真③

さらに、合板(厚み12mm)を洗面所床全体に上張り工事。(床は2重張りになりました)

 

 

写真④

浴室前の段差解消板施工。断面が三角形状の板です。

 

 

写真⑤

端部やジョイント部分を床用パテ施工しました。

 

 

写真⑥

クッションフロアー張り完了です。

 

 

写真⑦

洗濯排水栓は新しく取替えしました。

 

 

写真⑧

廊下側入口(ドア)下枠の段差は、合板(厚み12mm)を上張りすることで解消できました。

 

 

写真⑨

化粧台と洗濯機を再設置して工事完成です。床も強くなり安心ですね。

床下収納庫もできて便利です。

 

 

【お客様コメント】

このたびは、丁寧な工事をありがとうございました。

以前から洗面の床を歩くとフワフワして沈み、いつ底が抜けるかと心配で不安な毎日を過ごしておりましたので、

ブラザーさんに相談して原因や補修方法を教えて頂き良かったです。

床板も二重で強くなる工事をして頂き、とても安心しました。また、床下収納庫ができましたので、とても便利で嬉しいです。

我が家の修繕やリフォームは、いつもブラザーさんにしてもらっています。これからも末長くよろしくお願い致します。

 

【担当者コメント】

このたびも弊社へリフォーム工事の御依頼を頂き、ありがとうございました。

不良になっている床部分のみを補修する応急工事ではなく、さらに合板を全体に上張りしましたので安心感が増しましたね。床下の水廻り点検用を兼ねた「床下収納庫設置」の提案も満足頂けました。

お客様から笑顔と感謝のお言葉を頂き、大変嬉しかったです!これで不安な毎日も解消しましたね!

今後もお客様の安心と感動をいただけるリフォーム工事を目指し、頑張ってまいります。宜しくお願い致します。

 

 

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