初めて住宅を購入する人が気をつけるべきポイント
コラムキーワード:
- 一戸建て
- 契約準備
- 新築購入
- 物件探し
お家を買う時どこを気にするべき?後悔しないための3つのポイントを紹介します。
はじめに
初めて家を買う場合、緊張しますよね。
それが一生の買い物になる可能性も高く、金額が大きいだけに失敗もできませんから、慎重にならざるを得ません。
初めてのことなので何から初めて良いのか、何に気を付ければよいのか、わからない方も多いでしょう。
そこで、初めての方でも安心、住宅を購入する際に気をつけるべきポイントを教えます。
気をつけるべきポイント1.物件探し
物件探しの際にも注意すべきポイントがあります。
多くの方は物件そのものを吟味しがちですが、物件だけでなく、その物件の周辺環境に目を向ける必要があります。
例えインスピレーションでビビビと来ても、人気の物件と言われても、予算内の物件だったとしても、物件の周囲を見回してください。
どんな施設があるか、どんな建物が多いか、近隣住民はどんな人か、昼夜の環境はどうかetc…。
物件+周辺環境トータルで吟味し、最適な物件を探していくと失敗する可能性が低くなります。
気をつけるべきポイント2.申込み
気になった物件があり、いよいよ「申込み」の段階です。ちなみに「申込み」はイコール「売買契約」ではありません。
申込みには10万円ほどの申込金が発生する場合もありますが、これは契約時に支払う手付金とは異なります。
申込みをやめる際には返してもらえるお金ですので、覚えておくと良いでしょう。
また申込み時に注意すべきなのは、申込み自体を焦り過ぎないことです。今申し込まないと別の方が…と営業マンにせかされることもあるでしょう。
そういった時でもその場では申込みをせず、一旦家に持ち帰り、時間をかけて検討することをおススメします。
気をつけるべきポイント3.契約
契約時には手付金を支払い、契約することになります。もし後で不都合があり、契約を破棄しなくてはならなくなってもこの手付金は返金されないのでご注意ください。
ここまで、初めて住宅を購入する人が気をつけるべきポイントについて見てきました。
物件探しの時、申込み時、契約時と今回ご紹介した注意点をふまえ、慎重に物件の購入を進めていきましょう。