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名古屋市緑区のエリア情報

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ブラザー不動産が1777戸(2018年3月)の分譲住宅販売実績がある、名古屋市緑区についてご紹介いたします。

名古屋市緑区のエリア情報

名古屋市について

名古屋市は愛知県西部にある都市で政令指定都市です。名古屋市は東京、名古屋、大阪と三大都市圏の一つである中京圏を形成しています。
推計人口によると名古屋市の人口は2018年1月の時点で約231万人と大阪市、横浜市に次いで多く、中部地方の政治・経済・文化・交通の中枢となっています。

緑区の概要

行政区の数は全部で16。その中でも緑区はもっとも人口が多く、約25万人※が暮らしています。世帯数でも10万に迫る9万9千件で、郊外の居住地区といった趣があります。
※名古屋市総務局「平成30年4月1日現在の名古屋市の世帯数と人口」」
緑区は行政区では南区、天白区と、自治体では大府市、東海市、豊明市、日進市などど隣接しています。
もともと緑区は、1963年に愛知郡鳴海町が名古屋市に編入されたときに新設された区です。東海道の鳴海宿があった場所で、織田信長の時代にあった桶狭間の戦いの舞台のひとつ、有松町桶狭間も緑区にあります。
緑区がベッドタウンとして発展したのは、昭和40年代に行われた区の北東部の開発です。これ以降人口は急増し、2004年にそれまで1位だった中川区を抜き、現在まで1位の座をキープしています。

緑区の地理

地理的な特徴としては緑区の名前の通り、緑地が多いことで知られています。区内に流れる天白川や扇川などの河川とそれに沿って広がる平地、そして丘陵地があり、公園もたくさんあります。
加えて、JR東海道本線、名鉄名古屋本線が区の南側を通り、2011年からは地下鉄桜通線も区の北部に駅ができており、交通の面でも利便性が高くなっています。
緑の多い居住環境と交通の便の良さも相まって、緑区の人口は増え続けています。

緑区の観光スポット・イベント

緑区の観光スポットは重要伝統的建造物群保存地区である、有松町並み保存地区があげられます。旧東海道沿いにある古い町並みは魅力的な景観です。
江戸時代以降、日本国内の絞り製品がここ有松・鳴海地域で作られていました。有松・鳴海絞りと呼ばれる絞り染めは、国の伝統工芸品に指定されています。木綿布を藍で染めたものが代表的なデザインです。
そのほかのスポットとして滝の水公園、緑が丘公園、大高緑地など水と緑に関連した場所がたくさんあります。
また大高緑地ではFREEDOM NAGOYAという音楽イベントが2010年から開催されています。大高緑地特設ステージで開催されており、無料で入場できます。

このように緑区は、居住地域としての魅力がいっぱい詰まった行政区です。人気になっているのも頷けますね。