１．香嵐渓（豊田市）

■住所　　　〒444-2424 豊田市足助町飯盛
■アクセス　【車】猿投グリーンロード「力石IC」から約15分
【公共交通機関】名鉄豊田線「浄水」駅より、とよたおいでんバスさなげ足助線(百年草行)に乗換え、「香嵐渓」バス停下車。徒歩すぐ　等
■駐車場　　香嵐渓駐車場（約670台）1台500円（11月は1台1000円）
■公式HP　　https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/22/

秋に紅葉の名所として知られる香嵐渓は、夏には木陰と巴川のせせらぎが涼しい風を運び、絶景の避暑地となります。ここでは水遊びやアユ釣りが楽しめ、徒歩約10分の足助町並み保存地区では、風情ある町並みの散策やご当地グルメが人気です。

8月には足助の夏祭りが開催され、「灯籠流し」「足助川万灯まつり」「花火大会」などが行われ、美しく幻想的な夜が訪れ、夏の暑さを忘れさせてくれます。また、流しそうめんやグランピングが楽しめる施設も人気です。

２．くらがり渓谷（岡崎市）

■住所　　　〒444-3601 岡崎市石原町牧原日影2-2
■アクセス　東名高速道路「岡崎IC」から約30分
■駐車場　　夏季有料 1台500円
■公式HP　　https://okazaki-kanko.jp/mizutomidori/kuragari

本宮山県立自然公園に広がる「くらがり渓谷」は、豊かな緑と清流が涼しさをもたらす、岡崎市の人気避暑地です。キャンプサイトやバーベキュー場が整備されており、川では水遊びやマス釣りを楽しむことができるアウトドアスポットです。

岡崎市中心部から続く「おかざきかき氷街道」の終点に位置し、期間中は『CAFE KURAGARI』でふわふわのミルクかき氷を味わえます。「猿飛びの岩」や「まぼろしの滝」など、「くらがり八景」を巡るハイキングコースもあり、多くのハイカーに人気ですので、ぜひ挑戦してみてください。

３．つぐ高原グリーンパーク（設楽町）

■住所　　　〒441-2601 北設楽郡設楽町津具桧原山
■アクセス　新東名高速道路「新城IC」から約60分
■駐車場　　無料（65台）
■公式HP　　https://www.green-park.net/

標高900mに位置する「つぐ高原グリーンパーク」は、オートキャンプ場と道の駅が併設された広大なアウトドア複合施設です。敷地内にはテニスコートや天文台もあり、多彩なアクティビティが楽しめます。

「愛知の星空聖地」に認定されており、週末の夜には「星空案内人」による星空観察会が開催され、天候が良ければ満天の星空を堪能できます。また、6月から8月にかけては、清流「丸山川」の川辺で蛍が飛び交う様子を見ながら、幻想的な夏の風物詩を堪能できると人気です。

４．乳岩峡（新城市）

■住所　　　〒441-1601 新城市川合
■アクセス　新東名高速道路「新城IC」から約30分
■駐車場　　小滝橋駐車場　約20台　無料
■公式HP　　なし

「奥三河の秘境」と称される乳岩峡は、エメラルドグリーンの清流が美しく、眺めているだけで涼しさを感じられる避暑地です。沢遊びを楽しむだけでも涼しく過ごせますが、体力に自信のある方には、大自然の中でのトレッキングがおすすめです。トレッキングコースでは、ほぼ垂直な階段を登る岩場や、山頂付近の岩でできた天然の門「通天門」など、スリル満点の体験が待っています。

また、扇状に広がる巨大な洞窟には多くの観音様が祀られており、ひんやりと涼しい洞窟からは奥三河の絶景を堪能できます。

５．王滝渓谷（豊田市）

■住所　　　〒444-2206 豊田市王滝町與市田
■アクセス　【車】東海環状自動車道「豊田松平IC」より国道301号線経由で約10分
【公共交通機関】地下鉄東山線「名古屋」駅から「伏見」駅で地下鉄鶴舞線へ乗換え「赤池」駅で名鉄豊田線へ相互乗り入れで名鉄「豊田市」駅下車　等
■駐車場　　小滝橋駐車場　約20台　無料
■公式HP　　https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/19/

巴川の支流である仁王川沿いに広がる渓谷は、清流での川遊びが楽しめる人気の避暑地です。バーベキュー場も整備されており、夏休みシーズンには家族連れで賑わいます。

パワースポット「岩上のケヤキ禁軍酒」や「不動山展望台」など見どころも豊富で、ハイキングにもピッタリ。アクティブに楽しみたい方には、シャワークライミング（沢登り）とケイビング（洞窟探検）を組み合わせた最新のアウトドア体験、「ブラックウォーターシャワーケイビング（要予約）」がおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？愛知県内にはたくさんの魅力的な避暑地がありますので、ぜひご家族で・ご友人同士で訪れてみてください！