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「愛・地球博20祭」概要

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「愛・地球博20祭」は、2005年に開催された愛知万博から20年を迎え、「つなぐ未来(あした)へ」をメインテーマに、愛知万博を振り返り、地球にとってやさしい行動とは何か、未来のために今何ができるかを考える場として企画された祭りです。このイベントは、愛知を知り、好きになってもらうことを目的として、愛知万博を知らない世代にも積極的に参加してもらい、ジブリパークとのコラボレーションも盛り込んだ、多くの方々が楽しめる祭りとなっています。

「愛・地球博20祭」概要

【愛・地球博20祭(あい・ちきゅうはくにじゅっさい)】

会期:2025年3月25日(火)から2025年9月25日(木)までの185日間
実施時間              :午前10時から午後5時まで(夏季はイベントによって変更あり)
実施会場:愛・地球博記念公園(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1)
※海上の森周辺でも関連イベントを予定しています
入場料:基本的には無料ですが、一部のイベントでは入場料が必要な場合があります
想定来園者数:185万人

愛・地球博20祭 イベント概要

愛・地球博20祭では、日程ごとに異なるイベントが各フィールドで行われます。

愛知万博の当時の様子を振り返る写真展や映像上映
愛知万博で人気を集めたパビリオンの再現
環境問題やSDGsについて学べるワークショップ
未来の技術や暮らしを体験できる展示

などが予定されています。

2025年3月25日(火)から4月8日(日)までの期間、「フラワーピクニック」というイベントがモリコロパークで開催されます。
このイベントは、愛知万博20祭の記念事業イベントの第1弾として実施されるもので、お花にまつわるマルシェや飲食出店、体験教室などが予定されています。
お花のマルシェとしては日本最大級とも言われており、生花や植物、花にまつわるアクセサリーやアパレル、花を形どったお菓子など、花に関わりのある様々な出店者が集まります。

地球市民交流センターでは、展示、ワークショップや体験型ブースが設置され、親子で楽しめる内容が盛りだくさんとなっています。
また、大芝生広場ではステージイベントや地元のグルメ、特産品の販売が行われ、地域の魅力を感じられるブースが数多く出店します。

7月、8月には、キッズサマーパークというウォーターイベントが開催されます。親子で泡や水で遊べるエリアや、水風船を使ったチャレンジ、さらにはアイスオブジェを探す宝探しなど、さまざまなアクティビティが用意されています。
また、夜には閉園時間が延長され、ドローンを使った光のパフォーマンスや、ナイトバブル、盆踊り大会など、大人も子供も楽しめる夜のイベントが開催されます。

「愛・地球博20祭」では、さまざまな展示やアクティビティを通じて、環境問題や持続可能な未来について楽しく学び、社会づくりへの関心を高めることを目指したイベントがたくさん行われます。

愛・地球博20祭とジブリパークの連携

愛・地球博20祭は、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催されます。また、ジブリパークはスタジオジブリの作品の世界を体験できる場所で、愛・地球博20祭と同じ公園内に位置しています。この祭りでは、ジブリパークと協力して、ジブリ映画に関連する自然や環境をテーマにした特別展示やワークショップが行われます。ジブリ作品を通じて、親子や若者たちが楽しみながら環境について考えるきっかけをつくります。愛・地球博20祭とジブリパークのコラボレーションにより、愛知万博の思い出を振り返ったり、新しい思い出をつくったりと、特別なイベントになるでしょう。ジブリパークを訪れた際には、愛・地球博20祭のイベントにもぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

「愛・地球博20祭」は、愛知万博を知らない世代にとって、過去の出来事としてではなく、現代の社会問題や未来の地球について考える良い機会です。
ステージイベントや音楽パフォーマンスなど、エンターテイメント性も高く、子どもから大人まで楽しめるイベントとして企画されています。
愛知の食材を使ったグルメや、万博当時の人気メニューが味わえるフードエリアなども登場しますので、ぜひ足を運んでみてくださいね!